【起業のすすめ1】言い返す技術とは!!!  初投稿で

ちょっとだけ・こっそり・素早く「言い返す」技術 

という本があって結構学べたのでシェアしていきたいと思います。

 

それでは今回は、言い返す技術について解説していきたいと思います。

 

「右の頬を叩かれたら左の頬を差し出しなさい」

 

この言葉の意味は、相手に攻撃されても決して怒らずに許して相手の気の済むままにしなさいっていう意味です。

 

あなたはこれできますか?

できない方多いと思います。

 

私も絶対できません(笑)

 

例えば心を傷つけるような悪口を言われたら、大抵の人は怒りたくなったりとか泣きたくなったりするはずです。


ではこのように我慢して、さらにもう片方の頬を差し出すのか。これが人間として正しい姿なのか。

これって言うのは実は違います。

 

こんな心理実験があります。

 

多くのプレイヤーにあるゲームを行わせました。その際にプレイヤーを3つに分けてそれぞれこんな戦略を取らせました。

 

A.他のプレイヤーをひたすら攻撃する。 
B.決して誰のことも攻撃せずただ耐える。
C.相手が攻撃してきたら一度だけ反撃する。

 

それ以外は自分から攻撃しない。

 

この時に最もゲームで成績がよく、さらに一番評価が高かったのはCでした。


ただ耐えるだけよりも、相手が攻撃してきたら一度だけ反撃したほうがいいってことです。大切なのはちょっとだけ反撃をすることです。


この本っていうのは、どのようにしてちょっとの反撃をするかについて詳しく書かれている本です。

 

口喧嘩で何も言えない方には参考になる話が多いんじゃないかなと思います。
言い返す秘訣9個について解説していきたいと思います。

 

1個目、リスク最小限で反撃するための基本ルールを解説します。


どこまで相手の立場を尊重して、どこから自分のために戦うべきなのか、この線引きって難しいと思います。


また、人を傷つけて嫌な奴になるのも嫌じゃないですか。

そんな時に適度な反撃のスタンスがあります。

 

それはしっぺ返しです。


しっぺ返しっていうのは、自分からは攻撃しない。

でも攻撃されたら一回だけ攻撃をし返すってことです。相手に悪口を言われたら貴方も一度だけやり返すことです。


でもそれ以上はやり返してはいけないです。これがリスク最小限の反撃の基本ルールになります。


2個目、正しいことを言っても口喧嘩には勝てないのか。


あなたは誰かと口論で言い負かされたことってきっとあると思います。思い出してみてください。


なぜ負けたか、このように考える方が多いと思います。知識不足で負けたとか説得力で負けた、

でもそれは違います。

 

勝つ人と負ける人その違いっていうのは、もっと単純なことにあります。


口論の勝敗を左右するのは口数です。

 

どれだけ話しているかどうかっていうのが重要です。

 

あなたが口喧嘩とか口論で負けないためには、多く話すってことです。それが一番意見が通りやすいです。


3個目、その攻撃をなかったことにする技があります。


相手に攻撃されたらショックって受けるじゃないですか。ここで大事なのはショックを受けないように振る舞うってことです。

 

深呼吸をしてリラックスをして、背筋を伸ばす、目線を上にする、動きはゆっくりする、ここぞとばかりに落ち着いた態度を見せることです。


そうすることによって、相手ってのはがっかりします。相手の攻撃を全然食らってないような素振りを見せることです。


見た目落ち着いた感じを演出することが大事です。あなたが落ち着いた反応を見せれば見せるほど、相手っていうのはがっかりします。


4個目、「それはあなたの主観でしょ」のスタンスを守ってほしいと思います。


不快なことを言われて動揺する一番の理由っていうのは、あなた自身が相手の発言を真実、楽しいものとして受け入れているからです。


仕事が遅いとか、人望がないとか、センスが悪い、相手の発言を認めてしまうと動揺して傷ついてしまいます。

 

でも相手の意見が正しいことはないです。

 

そんな時は、相手の言葉を鵜呑みにせず「それはあなたの主観でしょ」くらいに考えて欲しいと思います。


相手を調子に乗らせないためには、あなたの動揺を見せないことが一番のポイントです。

 

相手の言葉を鵜呑みにするのを、今日限りやめてほしいと思います。


5個目、交渉上手が使っている便利な方法「反射」について解説していきたいと思います。

 

反射っていうのは、相手の話を聞きながらキリのいいところで話をまとめて、相手に返すことです。

 

これを繰り返していくことによって、相手の怒りが収まるのを待つという方法です。


あなたは相手の批判をただ要約しているだけです。

 

まだ相手の主張を否定も肯定もしていないような段階です。要約するだけです。まとめて返すだけです。


大切なのは、とにかく返答を返して相手優勢の流れを止めることです。

 

一時的にも相手の攻撃を和らげたり中断できれば、こちらも心にゆとりが生まれてきます。落ち着いてきたら、相手を観察して次の戦略を練ることができます。


6個目、まずいと思ってもそこで諦めない「分散」の戦術について解説したいと思います。


分散のポイントは、小さくすれば何とかなるです。相手の主張を小さく分散させて、その一部分についてのみ認める方法のことです。


自分の非は非として認めつつ、主張すべきところはきちんと主張するってことです。


例えば相手に浮気を疑われたとします。見慣れないシャンプーがあり「この髪の毛は誰の」って聞かれた時に、「その髪の毛は僕のじゃない。でも髪の毛は認める」と一部でも認めれば、相手は嬉しくなって怒りの矛先を少しだけ緩めるものです。


ただ、どこを認めるかが重要です。認めるところを間違えると口論に負ける可能性があるんで、しっかりと自分はどこの非を認めていいのか考えた上で使って欲しいと思います。


7個目、あと少し聞くだけでうまくいく「質問」の技です。


先ほど解説した反射と分散で攻撃の流れを止めたら、こちらに主導権を移すターンが来ます。それが質問です。


これはシンプルに「どうしてそう思うの。どうしてそう考えたの」というように、その理由などを掘り下げて聞くことです。


例えば相手からクレームがあった場合、

 

あなたが「そうですか。商品が動かなくなってしまったので、交換を望まれていらっしゃるということですね」

 

それに対して相手が「そうよ」と言った場合、

 

あなたは「ではどうして壊れてしまったと思われたのですか」

 

このように言えば、相手はさらに「あ、この人は聞いてくれている」と感じて、あなたへの好感度を高めていくからです。


交渉事になったら、質問をしてどうしてどのようにと聞いてみてもいいと思います。

 

話を聞いてくれる人だと好感度を上げることができます。また、積極的に話を聞き出すことで、解決の糸口を見つけることができると思います。


8個目、悪口を開いてそのまま返すんじゃなくて、相手の言う悪口に関わる事実を質問形式で突いてみる、この方法について解説していきたいと思います。


「お前はいつでものろまなやつだな」

 

例えばこんなふうに嫌味を言われた時に、

 

「あなたこそ何々の件終わってないじゃないですか」悪口をそのまま返せば、相手をただ怒らせるだけです。


でも悪い部分をはっきりと言わずに、質問のようにして逃げ道を残せば、このようになります。


「そうですか。明日までにやりますね。ところで何々の件は何々さんも終わりましたか」

 

こう聞くことによって相手も痛いところをズバリと突かれているので、

 

「あーうんまあ、遅い時もあるよね」

 

と気恥ずかしさで怒りも止まって、再反撃をしづらくなるってことです。


9個目、あとは上手にお願いするだけって話をしたいと思います。


気難しい相手っていますよね。

 

「先日のミスのクレームの対応どうしているんだ」って言われた時に、まず相手を褒めることです。


「いつも適切な指示ありがとうございます。対応ありがとうございます」

 

このように言うことです。

 

その後2択などで回答を細かく提示することを説明します。


「クレームに応じるか突っぱねるか、部長ならどのようにしますか。ご教授いただけると嬉しいです」やって欲しいことを前提とした質問を投げかけることです。


この質問をすることで、相手の気持ちが少しずつ変わっていきます。


気難しい相手を変えるのは、子育てと一緒です。

 

焦らず少しずつ「ありがとうございます。部長の部下でよかった」とか、そのようにできるだけ褒めることをやってほしいと思います。

 

それではまとめに行きたいと思います。


1個目、リスク最小限で反撃するための基本ルールは、しっぺ返しをすることです。
自分から攻撃しないこと、ただし攻撃されたら1度だけ攻撃し返すってことです。


2個目、正しいことを言っても口喧嘩には勝てないのか。それは違います。言い負かす人と負かされる人、その違いっていうのは口数です。たくさん話した方が意見は通りやすいってことです。


3個目、その攻撃をなかったことにするためには、深呼吸でリラックスして落ち着いた態度を見せることです。あなたが落ち着いた反応を見せれば見せるほど、相手っていうのはどんどんがっかりして行きます。


4個目、相手を調子に乗らせないためには、あなたの動揺を見せないことが一番のポイントです。
不快なことを言われて動揺する一番の理由っていうのは、あなた自身が相手の発言を真実として受け入れているからです。仕事が遅いとか、人望がないとか、センスがないとか言われても正しくないことって多いです。
相手の言葉を鵜呑みにするのを今日限りやめることです。「それはあなたの主観でしょ」くらいに考えることです。


5個目、交渉上手が使っている便利な方法「反射」についてです。
相手の話を聞きながら、キリのいいところで話をまとめて相手に返すことです。これを繰り返していくことによって、相手の怒りが収まるのを待ちます。ここで大事なのは、あなたは相手の批判を要約しているだけってことです。まだ相手の主張を否定も肯定もしてはいけないです。


6個目、まずいと思ってもそこで諦めない「分散」のやり方です。
相手の主張を小さく分散させて、その一部についてのみ認めるっていう方法です。

全部否定したら怪しいんで、一部認めて悪いところがあったら自分の非は非として認めつつ、主張すべきところはきちんと主張するってことです。

 

7個目、あと少し聞くだけでうまくいく「質問」です。
反射、分散で攻撃の流れを止めたら、こちらへ主導権を移すターンが来ます。それが質問です。
どうして、どのように、と聞くことでその人は聞いてくれてる人だと好感度を上げることができます。


8個目、悪口を相手にそのまま返すんではなくて、相手の言う悪口に関わる事実を質問形式で突いてみることです。
質問っていうのはめちゃめちゃ効果があります。ぜひ使って欲しいと思います。


9個目、あとは上手にお願いするだけ。気難しい相手を変えていくには、まず相手を褒めることです。
「いつも適切な指示ありがとうございます」このように褒めること、また「どのように対処したらいいですか」と投げかけてしまうことで、対処法の判断を上司に委ねることをお勧めします。

 

この本っていうのは、反撃の仕方について書かれている本です。

 

意地悪な人がいたりとか心を傷つける悪口を言われた時、その時っていうのはひたすら攻撃するのも良くないし、攻撃せずにただ耐えるのも良くないです。


相手が攻撃してきたら、一度だけ反撃するしっぺ返しの方法っていうのを、具体的に学んでぜひ使って欲しいと思います。

 

とまあこんな感じで日々学んだことをシェアしていきます。

 

この本もそうですが、かなり起業する上で役に立っていくものです。

 

どこがどう役に立つの?

 

とあなたは思うかもしれません。

 

それは用途によって変わるので一概には言えませんが

 

ものの考え方で使い方は決まる

 

ということです。

 

またその話はこの記事通してシェアしていきます。

 

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