SWITCH(スイッチ)オートファジーで手に入れる究極の健康長寿

SWITCH(スイッチ)

オートファジーで手に入れる究極の健康長寿

(ジェームズ・W・クレメント著 / 日経BP

 

 

それでは今回は、「SWITCH」について解説していきます。

 

老けない、若返りたい、若く見られたい、長く健康に生きたいなら、オートファジーをオンにする必要があります。

 

老化防止の秘訣、オートファジーとは何か。

食べ方の注意点3つ、

健康的な食事のポイント12個、

良い油オメガ3と悪い油オメガ6、

オートファジーを活性化させる運動と睡眠について解説していきます。

 

健康で長生きするための秘訣がオートファジーです。

それではオートファジーとは何か解説していきます。

 

オートファジーとは、細胞内で老化した器官を再利用したり、病原菌や有害物質を取り除いたりする、細胞の自己浄化機能のことです。自分の体をきれいにしてくれる機能のことです。

オートファジーをオンにすることで、健康になって、若返って、長生きすることができます。僕たちの老化防止の最強のパートナーです。

 

このオートファジーをオンにするには、食事・運動・睡眠の3つが大事です。正しい食事・運動・睡眠を学んで実践してください。

 

まずは食事から解説していきます。

食事のポイントは4つです。

 

高脂肪・高繊維・低糖質・適量のタンパク質を摂ることです。

 

白米・パスタ・パンなどの精製された糖質や、デザート・ジュースなどの砂糖は避けてください。

その代わり、健康的な脂質と、食物繊維が豊富な野菜を摂ってください。

 

また、オートファジーを引き起こすために、朝食を抜いて間欠的断食をしてください。

断食は夜8時までに晩ごはんを食べて、次の日の昼ごはんを12時にしたら、16時間になってオートファジーが始まります。

 

次は、具体的な食事のポイントについて解説していきます。

 

食べ方の注意点が3つあります。

 

1つ目、カロリー制限をすることです。

健康になりたい、老けたくないのであれば腹八分目にしてください。満腹まで食べないことです。

 

2つ目は間欠的断食をしっかりとすることです。

そのために朝ごはんを食べないでください。16時間のオートファジーをオンにするためです。

 

3つ目、タンパク質を摂り過ぎないことです。

タンパク質の摂りすぎは、体に悪影響があります。腎臓へのダメージ、体重の増加、心臓病の発症リスク、がん発症リスクを高めます。

 

健康的な食事のポイント12個

原始的な食事をイメージしてください。

 

1個目、低GIの野菜をたくさん食べることです。

おすすめの野菜は、アスパラ、アボカド、ブロッコリー、キャベツ、キノコ、ほうれん草、トマトです。総カロリーの70%食べるのが理想です。

 

2個目、豆類の摂取量が多い。

豆腐、味噌などを積極的に摂ることです。

 

3個目、水産物を適度に摂取している。

魚、わかめ、貝などを摂ってください。

 

4個目、肉類・肉製品の摂取量が少ない。

肉の摂りすぎはやめてください。

 

5個目、乳製品の摂取量が少ない。

牛乳は控えてください

 

6個目、適度な飲酒。

飲みすぎは控えてください。

 

7個目、カロリーの摂取量が少ない。

腹八分目にしてください。

 

8個目、魚からオメガ3脂肪酸を多く摂っている。

おすすめの魚3つは、アジ・イワシ・サバです。青魚を摂るようにしてください。

 

9個目、低GIの炭水化物を多く摂っている。

白米・パン・パスタ・ピザ・ラーメンは控えてください。玄米・ソバがおすすめです。

 

10個目、果物の摂取量が少ない。

果物の摂りすぎもダメです。

 

11個目、タンパク質の摂取量が少ない。

 

12個目、食物繊維の摂取量が多い。

 

ポイントは野菜を沢山摂ること、タンパク質を摂り過ぎないことです。

 

1日の食事から簡単に500kcal減らす方法6つ

 

1つ目、パンを食べない代わりにサラダを食べる。

2つ目、甘い清涼飲料水の代わり水を飲む。

3つ目、コーヒーはブラックで飲む。

4つ目、自炊を増やす。

5つ目、ゆっくり食べる。ゆっくり食べると食べる量が減ります。

6つ目、食事中に携帯を見ないこと。携帯を見る人は満腹感が少なくなって、たくさん食べる研究結果があります。

 

良い油オメガ3と悪い油オメガ6について

現代人は、オメガ6を取りすぎています。一方、オメガ3が足りていないです。

 

オメガ3が足りていないと、記憶力の低下・肌のトラブル・免疫が落ち病気になりやすくなります。

オメガ3は体内の炎症を抑えてくれます。体にめちゃめちゃいいです。

 

一方、オメガ6は代謝を遅らせて、炎症を悪化させます。

今すぐオメガ6を減らしてオメガ3を増やすべきです。

 

オメガ3が多く含まれている食べ物5つ。

  • ブロッコリー・ほうれん草などの濃い緑色の野菜
  • サケ・サバなどの青魚
  • 平飼いの卵
  • アマニ油
  • アボカド

これらは積極的に摂ってください。

 

一方、取るべきでないオメガ6を5つ。

  • ひまわり油
  • コーン油
  • サラダ油
  • 大豆油
  • ピーナッツオイル

これらは控えてください。

 

オートファジーを活性化させる運動と睡眠

 

まずは運動から解説していきます。

 

運動は、オートファジーを活性化させることがわかっています。

テキサス大学の研究で、マウスを30分間走らせたところ、オートファジーが50%増えました。

 

有酸素運動の習慣がない人は、週に5日、1日30分以上の運動を目標にしてください。

1日30分だけでなく、理想は有酸素運動・筋トレ・ストレッチをバランスよく組み合わせたトレーニングです。

 

しかし、ゼロから運動を始めるのであれば、まず有酸素運動を習慣化して、次に筋トレやストレッチを加えていくとよいです。

 

研究によると、30分まとまった時間が取れなくても、10分間の運動を3回すれば、30分間の運動を1回するのと同程度の健康効果が得られることが分かっています。

こま切れにしてもOKなので、1日30分ウォーキングやランニングなどをするようにしてください。

 

また、運動と他の用事を組み合わせる方法も考えてください。

外を歩きながらミーティングをするとか、ストレッチをしながら音楽を聴くとか、エスカレーターやエレベーターを使わずに歩いたほうがよいです。

 

続いて睡眠についてです。

 

オートファジーにとって、睡眠は大きな役割があります。

睡眠が不足すると、代謝やオートファジーの機能が低下していきます。

 

睡眠のポイントは4個あります。

 

1.毎日決まった時間に起きて寝るようにすることです。

僕は基本12時に寝て7時半には起きています。

大切なのが、1年を通して同じ時間に寝て、同じ時間に起きることです。

 

2.寝る1時間前から寝る準備をしてください。

ベッドに入る1時間前からは、リラックスして過ごすようにしてください。

刺激の強いブルーライトや、電子機器は見ないようにしてください。パソコン、スマホなどです。

そして、暖かい風呂に入ってください。40℃の風呂に15分入るのがおすすめです。

またハーブティを飲んだり読書などがおすすめです。

 

3.寝室を清潔にしてください。

スマホ、パソコンなどの電子機器は置かないでください。物を減らして整理整頓を心掛けてください。快適なベッドとシーツはお金を惜しまずに購入して、照明は薄暗いものにしてください。

 

4.7時間から8時間の睡眠をとることです。

睡眠は量だけでなく質も大事です。

 

この4個をしっかりやってください。

 

 

それではまとめいきます。

 

オートファジーとは、細胞内で老化した器官を再利用したり、病原菌や有害物質を取り除く細胞の自己浄化機能のことです。自分の身体を綺麗にしてくれる大事な機能です。オートファジーをオンにすることで、僕たちの体は健康になって若返って長生きすることができます。老化防止に最強のパートナーです。

オートファジーをオンにするには、食事・運動・睡眠の3つが大事です。食事においては、高脂肪・高繊維・低糖質・適量のタンパク質の4つを意識してください。精製された糖質と砂糖は避けてください。その代わりに、健康的な脂質、食物繊維が豊富な野菜をしっかりと摂ることです。また、朝食を抜いて間欠的断食を行ってください

 

食べ方の注意点が3つ

カロリー制限、腹八分目にすること。間欠的断食、朝ごはんを食べないで16時間のオートチャージをオンにすること。タンパク質を摂り過ぎないことです。

 

具体的な食べ方のポイント12個

低GIの野菜を沢山食べる。

豆類の摂取量が多い。

水産物を適度に摂っている。

肉類・肉製品の摂取量が少ない。乳製品が少ない。

適度な飲酒。

カロリーの摂取量が少ない。

魚からオメガ3脂肪酸を多く摂っている。

低GIの炭水化物を多く摂っている。

果物が少ない。

タンパク質が少ない。

食物繊維が多い。

ポイントは野菜を沢山摂ること、タンパク質を摂り過ぎないことです。

 

1日の食事から簡単に500kcal減らす方法6つ

  • パンを食べない代わりにサラダを食べる
  • 甘い清涼飲料水の代わりに水を飲む
  • コーヒーはブラックで飲む
  • 自炊を増やす
  • ゆっくり食べる
  • 食事中に携帯を見ない

 

続いて良い油オメガ3と悪い油オメガ6。

現代人は、オメガ6を取り過ぎる一方で、オメガ3が足りていないです。オメガ3は、体内の炎症を抑えてくれる体に良い物です。一方、オメガ6は代謝を遅らせ、炎症を悪化させます。

オメガ3が多く含まれる食べ物5つ

濃い緑色の野菜、サケ・サバ等の魚、平飼いの卵、アマニ油、アボカドです。

摂るべきでないオメガ6

ひまわり油、コーン油、サラダ油、大豆油、ナッツオイルです。

 

オートファジーを活性化させる運動

有酸素運動の習慣がない人は、週に5日、1日30分以上の運動を目標にしてください。有酸素運動が習慣化したら、次に筋トレ・ストレッチを加えていくといいです。

運動単体ではなく、他の用事を組み合わせる方法も考えてください。外を歩きながらミーティングをする、ストレッチをしながら音楽を聴く、エスカレーター・エレベーターを使わずに歩くといいです。

 

オートファジーを活性化させる睡眠のポイント4個

  1. 毎日決まった時間に起きて寝る
  2. 寝る1時間前から寝る準備をする
  3. 寝室を清潔にする
  4. 7~8時間の睡眠をとる

この4個をしっかりとやってください。

 

老けたくない、若返りたい、若く見られたい方は多いです。

長く健康で生きたいならオートファジーをオンにする必要があります。

 

食事・睡眠・運動、この3つをしっかりとやることです。

 

 

本日もご覧いただきありがとうございます。

 

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