人生で絶対にかかわってはいけない人5選
今回は、人生で絶対にかかわってはいけない人5選というテーマでお話していきます。
人はひとりで生きることはできません。
この記事を見ている皆さんも、さまざまな人間関係の中で日々を過ごしていると思います。
学生時代は、定められたコミュニティの中でどうしても人間関係から逃げられないこともありますが、大人になってしまうとその辺の選択肢はわりと自由になります。
ですが、大人になっても嫌いな人と無理に付き合ってストレスをためている人は少なくありません。
実際に、ストレスを感じる原因の大半が人間関係と言われています。
こちらは、中央調査社のストレスに関する世論調査の結果を引用したものです。詳しく知りたい方は、概要欄にURLを貼っておくので見てみてください。
このグラフを見ると、人間関係がクリアになれば、かなりストレスのない人生になりそうだという予想がつきます。
特に仕事での人間関係は、1日の中で長い時間を充てているので、ストレスになりやすい傾向があるかもしれません。
わかってはいるけど職場の人間関係だから簡単には変えられないとか、嫌いな人とも我慢して付き合っていかなくてはいけない、と思っている人も多いかもしれません。
でも、嫌いな人や一緒にいて不快な気分になる人と関わっていれば、自分の人生にかなりの悪影響があると思いませんか?
正直なところ、大人になれば人間関係は自由に選べると私は思っています。
それは、自分の選択です。
しかし、嫌な人や不快な人を変えることはできません。
この動画では、人生で関わるべきではない人を5つのパターンに分けて解説していきます。
この5つのパターンに当てはまる人が身近にいるのなら、すぐに距離をとった方がいいと思います。
このような人たちと関わっていたら、マイナスになることがあってもプラスになることは絶対にありません。
それでは始めていきましょう。
1.ネガティブな人
ひとつ注意点です。
ここでいうネガティブな人というのは、常に悲観的な考え方をする人のことです。
物事をすべて悪い方向に捉え、悲観的に考えてしまう人が近くにいると、やはりいい気持ちはしません。
このような人たちの行動は、愚痴や不平不満を言う、同調を求める、うわさ話をする、悪口・陰口を言う。
とにかくマイナス要素ばかりに目が行き、そちらにフォーカスを合わせて、愚痴や不平不満を言っている印象です。
なぜそんなことを言うかといえば、「そうだよね」と同調してほしいからなんですね。
不満はあるけどひとりでは戦えないのです。
同僚や友達など周りの人にいませんか?
たとえば、この会社のやり方は全然だめだねとか、あの上司は無能なのに偉そうだとか、ここがダメ、そこがダメ、あそこがダメ、○○って本当に嫌だよね、といった感じです。
こんなふうにマイナス面ばかりに目を向け、それに同調してほしいから話してくるのです。
自分の中だけで納得できないのなら、誰かに話す必要はありません。
会社の体制に問題があるなら直談判すればいいですし、友達が気に入らないのであれば本人に言えばいいだけのことです。
わざわざ第三者にネガティブな言葉を浴びせかけるのは、一人で戦う勇気がなく仲間を集めたいだけなのです。
本人はいいかもしれませんが、ネガティブな感情は伝染します。
これは本当に断言できます。
とくに女性に多いかもしれませんが、友達にネガティブな相談を延々と話すタイプの人がいます。
電話なら2~3時間は当たり前。実際に会って話を聞こうものなら、長時間泣きながら話す始末。
しかも、そういう人はこちらのアドバイスが欲しいのではなく、不幸な自分を見てほしいがために相手の時間を延々と奪います。
そして、相談を聞き終わったあとには、なぜかこちらがぐったり。
日常生活で特に嫌なことがあったわけでもなく、この人に会うまではポジティブだった気分だったにもかかわらず、なんだか気持ちが落ち込みます。
ネガティブな感情はこのように伝染します。
余談ですが、私が運営している「副業の学校」では、掲示板などがあってサロン的な機能もあるのですが、基本的にネガティブな発言は控えてもらうようにしています。
これは私の信念でもありますが、マイナスに働く感情や要素については、関係する本人に言うべきだと思うのです。
それは、職場の関係も、友人関係も、恋愛関係も、すべて一緒です。
関係のない人にネガティブな感情をばらまくのは子供のやることです。
2.マウントをとる人
マウントをとる人は、目に見えることでしか物事を図れない傾向があります。
簡単に言うと、浅いところでしか思考できない人のことです。
基本的に勝ち負けしかなく、いらないプライドが非常に高いのです。
そんな人の行動の特徴は、自慢話が多いとか、自分の話ばかりするとか、ばかにしてくるとか。
マウントの取り方にはいろいろありますが、概ねこんな感じではないでしょうか。
とにかく自分の自慢話が多く、相手の話を聞きません。こちらが話をしようとしても畳みかけるように自分の話をかぶせてくる人、周りにいませんか?
そして、こちらの話に対してばかにしたような態度をとります。
そんなこともわからないのか、自分ならこんなに簡単にできるとか。
その意味するところとしては、自分はこんなにも優秀な人間なんだというところを示したいわけです。
ただ、この手のタイプの人は、敵わない相手には絶対にしません。
自分が下に見ている相手にだけマウントを仕掛けてくるわけです。
裏を返せば、自分に自信がなく勝てる相手に勝てる状況で勝負して、なんとか存在価値を周りに認めてほしい人なのだと思います。
本当に自信のある人であれば、他人の評価は気にせず、誰に認められても大丈夫なはずなのです。
本当に相手を認めようとしている人であれば、自分の話は横に置いといて話を聞いてくれるはずです。
物事の本質は、良いか悪いか、正義か悪か、白か黒か、勝ちか負けか、そんなに単純ではありません。
人によって価値は違いますし、物事の見方も違います。表裏一体な部分もあります。
大人になるということは、自分以外の他者や異質な物をどれだけ受け入れられるか、そして理解できるか、寄り添っていけるか。
こうしたことが重要になってくるので、ただ相手に勝つことで自分を理解しようとしてくれない人とは、まったくもって関わるべきではありません。
3.感情的になる人
こんな感じの人も関わるべきではありません。
怒りというのは、人間の中で最も原始的な感情だと言われています。
進化の過程で、人間は理性を身につけ、論理的に物事を考えられるようになりました。
この論理の部分が欠如している人は、すぐに感情的になる傾向があります。モラルやマナーなども欠如している可能性かあります。
そもそも、大人になるということは、自分の機嫌は自分で取れなくてはいけません。
むかついたから怒る、こんなに単純で手っ取り早い方法はないじゃないですか。
つまりそれだけで幼稚ということです。
そんな人の行動特徴はこんな感じです。
- ワッと大きな声を出す
- 暴力をふるう
- 汚い言葉で罵る
- 物に八つ当たりをする
このような行動をとる人がいたら、一目散に逃げてください。
おそらく感情的になっている時は、人の話が耳に入ってきません。
論理が通用しないんです。
つまり、冷静な判断ができないのですから、適切な解決策を導き出せるわけがありません。
これではいい関係を築けるわけがありませんし、暴力をふるわれたらけがをするかもしれません。
私の経験上、すぐに感情的になってオーバーヒートしてしまう人は、謝ってまたやっての繰り返しになる印象です。
物理的にも危険ですし、精神的にも疲弊するので勇気をもって縁を切った方がいいです。
4.うそをつく人
これは当たり前です。
うそをつく人と信頼関係は構築できません。
職場であっても、友人関係であっても、恋愛関係であっても、うそをつく人とは関わるべきではないと思っています。
そもそも、なぜうそをつくのか。
なぜだと思いますか?
これはめちゃくちゃ簡単で、自分を守るためなんです。
そう考えると、うそをつく人はあなたのことより自分がどう思われるかを大切にしている人だと言い換えることができます。
人は皆、自分が大切ですが、本当に自分を大切にしたいと思っている人は、周りの人間を大切にするわけです。
人間はひとりで生きているわけではありませんからね。
周りあっての自分なわけですから、身の回りの人間を大切にすることがイコール自分を大切にすることにつながることをわかっているはずです。
うそをつく人の行動は、過大表現だったりとか、言い訳をしたりとか、そもそも虚偽だったりとか、真実ではないことを言うのは当然です。
また、小さい物事を大きく膨らませて言ったり、間違った解釈に見せかけるようなことも言ったりします。
もちろん、自分の都合のいいように話を作り、言い訳もセットになると思います。
このように、うそをつく人と関わると振り回されて疲れるだけなので、関わるべきではないと思います。
5.自分の都合ばかり押し付ける人
こんな人も絶対に関わってはいけません。
こういう人は、そもそも自分のことしか考えていないわけですから、付き合いをしても何のメリットもありません。
私も、ブログを運営したりTwitterなどのSNSを運営をしたりしていると、さまざまなメッセージが来ます。その中にも、このタイプに属している人は結構います。
たとえば、突然URLを送ってきてサイト診断をしてくださいという人だったり、コメント欄に自分のブログのURLを貼り付けてくる人だったり、「アフィリエイトの仕組みを教えてください」など、調べればわかることを聞いてくる人だったり。
実際には、私も副業のやり方に関する情報発信をしているので、このような要望もわからなくはないです。
でも、このような人たちは、相手の時間を奪っているという感覚がないんだと思います。
自慢みたいに聞こえると嫌なのですが、この情報発信をするためのスキル習得に、私がどのくらいのお金を使ったか、どれくらいの努力をしたか、見ず知らずの誰かのサイトを診断している間にいくら稼げるのか、このあたりのことが見えていないと思うんですね。
基本的に私は、ただで何かを教えてくださいと言ったことはありません。
その都度かならず料金をお支払いしています。それが常識だと思います。
相手の時間を購入するわけですから、時間を頂戴する相手の時間価値に、相当するだけの料金を払うのが当たり前です。
このように、自分の都合ばかり押し付けてくる人は、相手のことなど考えていません。
自分だけよければそれでいいという考えが、このような態度や発言になるのだと思います。
世の中にはgiverとtakerがいると思いますが、自分の都合ばかり押し付けてくる人は圧倒的にtakerです。
関わり続け、搾取され続けることになるので、距離を置くべきです。
それではこの記事のまとめをしていきます。
人生で絶対に関わってはいけない人5つ
- ネガティブな人
- マウントをとる人
- 感情的になる人
- うそをつく人
- 自分の都合を押し付ける人
職場の人間関係だから簡単には変えられないとか、嫌いな人とも我慢してつきあっていかなくてはいけない気持ちもわからなくはないです。
ですが、嫌いな人や一緒にいて不快な気持ちになる人と関われば、自分の人生にかなりの悪影響があると思いませんか。
大人になれば人間関係は自由に選べると私は思っています。
嫌な人や不快な人を変えることはできませんが、自分の行動を変えることはできます。
自分の人生や時間の使い方を見直す機会になればと思います。
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