貧乏な人がやりがちな5つのこと
今回は、貧乏な人がやりがちな5つのことをお伝えしていきます。
世の中は平等だと言いますが、お金をたくさん持っている人と貧乏な人がいると思います。
お金持ちのイメージはいろいろあると思います。
お金持ちは、お金をたくさん持っているからお金持ちだと思っている方もいるかもしれませんが、実際はそうではないのかなと思っています。
収入の額がさほど多くなくても、お金がたまる人はいると思うし、収入の額が多くても貧乏な人もいると思います。
お金があるところにはよりお金が集まり、貧乏な人はより貧乏になる。
こんな法則が働いていると感じたことはありませんか?
私が思うに、この両者には決定的に違う考え方や行動があると思っています。
私は、会社を経営している中でたくさんの成功者や、逆になかなか成功できない人を見てきました。
本当にすごい人は、常に8桁稼ぐ実業家の方もいましたし、アフィリエイトや転売をやっている人であれば、月に100万円以上稼いでいる人も結構います。
やはり、そういう人たちはそうでない人と比べると、圧倒的に違う一面を持っているんです。
すごく頑張っているのになかなかお金が増えなかったり、金銭面で楽になれずに頭を抱えている人はたくさんいると思うんですね。
お金が欲しくない人は、この資本主義の世の中ではなかなかいないと思います。
ただ、願えば願うほど貧乏になっていったり、どうしたらいいのかわからずいつも通りの生活を続けていたりする人も多いのではないのでしょうか。
基本的に今の状況を変えるには、2つしかないと思っています。
1つ目は思考を変えること、2つ目が行動を変えることです。
実際に、私の経験からお伝えさせていただくと、私の学生時代の知り合いの中でも、貧乏な人と成功して裕福になっている人はいるのかなと思います。
お金を持っているから偉いというわけではないですが、物事をいい方向に進めるための考え方や行動を知っているなと感じます。
逆に、貧乏な人ほどお金を強く求めているにもかかわらず、それに見合った考え方や行動ができていないと思います。
- なかなか成功できない
- 貧乏を脱却したい
- お金がない状況から抜け出せない原因を知りたい
こうした方の共通点である、貧乏な人のやりがちな失敗行動を5つをお伝えしようと思います。
なかなかうまくいかない人たちは、だいたい外れなく今からいう5つの行動をとっていると思います。
だから、こちらの動画を最後まで見ていただくことによって、現状での原因となる行動を知り、人生を好転させるために役立てていただけると思います。
それでは、始めて行きましょう。
貧乏な人がやりがちな行動5つ
1.無駄なことに時間を使っている
お金持ちの方は、時間の使い方がめちゃくちゃうまいんですね。
貧乏な人は時間の使い方が下手なんです。
みなさん1日に24時間しかないじゃないですか。これは万人に平等なことなんですね。
何に時間を使っているのかを考えていくのがすごく大事なんです。
たとえば、貧乏な人はこんな行動をとっていると思います。
- 節約する
- 安いものばかり購入する
1つ目の節約は、私も最初はそうでした。
でも、節約をしている人で、お金持ちの人を見たことがないです。
どこかの動画でお話ししたことがあると思いますが、スーパーで、こっちは○円こっちでは△円で、10円か20円の差なのに、はしごして買ってたんですよ。
そのスーパーをはしごするために、もし1時間使っていたとしたら、時給10円か20円なわけです。
昔の自分を今から見返すと、ちょっと怖いことだなと思います。
2つめの、安いものばかり購入するも当てはまると思います。
お金持ちの人は大盤振る舞いをしている、という意味ではないです。
お金を持っている人は、時間を短縮するためにお金を使います。使うべき場所を見極めているという意味です。
電車で移動するぐらいなら、高くてもタクシーを使うでしょうし、30分かけて洗い物をするぐらいなら、10万円払って食洗器を買うと思います。
安くて早くて便利な食べ物を食べて病気になるぐらいなら、高くても良い食材を買うと思うんです。
今からいうことは名言になるかもしれないですが、
貧乏な人はお金のために働いて、お金持ちはお金に働かせる
この概念がとても重要だと思います。
無駄なことに時間を使うぐらいなら、自分のスキルを磨くための時間にあてた方がよっぽど投資になると思います。
もし、時間を有効活用できていないなと感じるのであれば、使っているものが一過性のものなのか、将来自分にリターンがあるのかを考えてみてほしいです。
こちらの図を見ながらお話聞いていていただきたいんですけど、お金がない人ほど緊急ではない重要度の低いエリアのタスクに時間を使いがちなんです。
でも、この表を見てピンときた方はいるかもしれませんが、本当に時間を割くべきなのは、このマトリックス図の上にある2つなんですね。
緊急かつ重要度の高い事柄、そして、緊急ではないが、重要度の高い事柄です。
自分は何に時間を使っているのか、まず時間の使い方を見直した方がいいと思います。
2.無駄なことにお金を使っている
貧乏な人は、お金の使いどころを間違っていると思います。
たとえば、パチンコや宝くじなどのギャンブルや、身の丈に合わないブランド品や高級車なども当てはまります。
これらにお金を使っても、全く価値は生み出しません。
パチンコや宝くじなどのギャンブルは、運営側が勝つ仕組みになっています。
一瞬の高揚感を求めて大金をつぎ込むのは、どう考えても無駄だと思います。
身の丈に合わないブランド品もそうです。
私も動画を撮ったり、セミナーを開催したり、表に出るときはある程度きちんとした服を着たり化粧したりします。
でも、普段はこんな感じで、ユニクロやスポーツウエアで過ごしています。
何かの本で読んだことがありますが、お金がない人ほどお金持ちに見せる必要があるのだそうです。
事実を隠すために、自分を大きく見せようとするんですね。
考えてみてください。
Facebook創始者のマーク・ザッカーバーグは、いつもトレーナーにジーンズです。
そして、スティーブ・ジョブズもいつも黒のタートルネックにジーンズです。
そんなにゴテゴテしてるわけではありませんよね。
その本に書いてあったのは、本当のお金持ちほどお金を持っていないように見せる必要があるのだそうです。
お金を持っていると、周りから思われるデメリットも熟知しているのだと思います。
高級車や高級住宅も無駄だと思います。
これらは、時間がたつにつれて資産家価値が下がっていく部類のものです。
車や家も、今後はサブスク化していくと言われています。
もう車はそうなってきてるし、家もありますよね。月に何円と決まった金額を払ってサービスを利用していくという感じです。
だから、見栄を張って高級車に乗り、高級住宅に住んでも、気持ちが盛り上がるのは最初だけなのではと思います。
人によって違うかもしれませんが、時間がたったら、見慣れたただの車になりますし、住み慣れた普通の家になるのかなと思います。
そんなの何の自慢にもなりませんし、違うところにお金を使うべきだと思います。
お金を使うなら、投資の意識を持って使った方がいいと思っています。
お金を持っている人は、徹底的にお金を使っている人です。
逆に、無駄なことに対する支払いには、しっかり財布のひもを締める印象です。
私もそうです。
今は、月に1千万円以上の収入がありますが、無駄なことに一切お金は使いません。
自分のスキル向上のためや、新しい体験をするためには、あまり気にせずお金を使うようにしています。
なぜそうしているかと言うと、これらはすべて自分にリターンがあるからです。
貧乏な人はリターンのないところにお金を使っています。
自分が当てはまると感じた方は、お金を使うときに「これを使ったらどんなリターンがあるか」と考えて行動してみるといいと思います。
3.お金がないが口癖
「はぁ~今月もお金がないお金がない」って言っている人、周りにいませんか?
何かを断るにも「お金がないから」という理由だったり、自分はお金がないからどうのこうのという前置きをしたりする人がいると思います。
結論から言うと、このような口癖を持っているからこそ、お金が入ってこないんじゃないかなと思います。
口に出したことって、ほんとにそうなるんですよ。
言霊って私はあると思っていて、やっぱり不思議なことにお金持ちであればあるほど、あまりお金に執着がなかったりします。
お金は「まぁ、別にいいかな」みたいな感じですね。
それは、前にお話しした1番と2番の逆の行動習慣を持っているからこそ、ゼロに戻っても生み出す自信があるからかもしれません。
お金がないと口に出すのはデメリットしかないと思います。
お金がない自分を認識させますし、周りにも気を使わせますし、口に出すことによってお金がない自分を認識することになり、よりお金がなくなっていきます。
周りにそれを言ったからといって、どうにかなる問題でもありませんし、現状報告なら周りはあまり聞きたくないと思います。
そして、そのようなネガティブな発言は周りに気を遣わせます。
私は、そのようなことを言っている人の周りにチャンスは巡ってこないと思っています。
話せば話すほどリアルになりますし、貧乏な人はより貧乏になると思います。
お金がないと本当に思っているのであれば、口に出さずどうしたら脱却できるか考えて行動するのが最優先です。
4.傷の舐め合いをする
これはよくあることだと思います。
貧乏な人は貧乏な人同士で固まります。
そこで愚痴大会が始まるんですね。
「うちの旦那は稼ぎがなくてお金がないんだよね~」「そうだよねそうだよね」みたいな感じで。
「今月キツいいんだけど今よりもっといい仕事ないかな~」「給料の高い仕事に就きたいんだけど私ってスキルないしね~」「ほんとそうだよそうだよね~」みたいな感じです。
これが意味することは分かりますか?
貧乏な状況を肯定するために行われているのです。
同じような仲間とそのことについて話しあって、「自分だけじゃない、みんなもお金がないんだ、だからまぁいっか!」みたいな感じで、傷の舐め合いをしてるのです。
これでは現状から脱却できるわけがありません。
おすすめなのは、人間関係をガラッと変えることです。
人間にはコンフォートゾーンというのがあります。
コンフォートゾーンというのは、現状が一番落ち着く状態のことを言います。
ですが、成長や挑戦には苦痛が伴います。このコンフォートゾーンの外なんです。
成長するとか挑戦するっていう所に行くときは、コンフォートゾーンの外に出るのです。
これは、人間関係も一緒です。
自分を成長させてくれる人間関係というのは、今の自分よりも一段階上の人です。
自分よりもレベルの高い人と付き合えば、すべて同調してもらえるとは限りません。
でも、耳障りのよい言葉よりも、反対意見の方が成長するための栄養価が高いのです。
最初は居心地が悪いかもしれませんが、そうすることで考え方が変わります。
今の人間関係を捨てろということではありませんが、現状打破したいと思っているのであれば、人間関係を変えるのが一番手っ取り早いです。
うまくいかない状況を話し合って慰め合うよりも、未来に対してどう行動したらいいか話し合える仲間の方が有益だと思いませんか?
5.勉強しない
お金を持っている人や成功している人は、私が知っている限りみんな勉強家です。
逆に、お金がないと言っている人で、熱心に勉強している人を私は知りません。目の前に来たボールを惰性で打ち返すように、その日1日1日をやっと過ごしている印象です。
先ほども言いましたが、勉強というのは知識への投資です。
勉強にはお金がかかることもあるでしょう。
ですが、知識をアウトプットすることでかかった時間とか支払ったお金以上のリターンがあることをお金持ちは知っています。
勉強もせず、できない言い訳を並べたところで、未来って全く変わらないんですね。
私は、アフィリエイトやブログなど、副業に関する情報発信をしているのですが、勉強していない人に限って、アフィリエイトはオワコンだと言います。
私が「初心者はペラサイトから始めるといいよ」と言うと、「ペラサイトはスパム的なやり方だ」とか、知識の浅い発言をする人がいます。
できない側の意見を並べ立てるということは、その人自身か結果を出せていない証です。
そうであれば、口だけ達者にならずに、勉強して行動してみるべきです。
もちろん、ただ闇雲にインプットすればいいという話ではないです。
勉強は、方向性×力という公式のもとに成り立っていると私は思っています。
正しい方向性と熱量が必要なのです。
だから、蓄積された知識は、アウトプットすることによって自分の武器になります。
自分だけの武器は価値となって、やがてはお金をもって帰ってくるものです。
貧乏な人がやりがちな5つのこと
お金が有る無しは、人の価値とは全く関係ないですが、お金がないとできないことが増えて選択肢が狭められるのは事実として間違いありません。
人は、我慢や苦労をするために生まれたわけではないので、人生を豊かにするためにお金は必要不可欠なものです。
貧乏な状況を脱却するには、思考を変えること・行動を変えることが大事です。
貧乏な人がやりがちな5つのこと
- 無駄なことに時間を使っている
- 無駄なことにお金を使っている
- 「お金がない」が口癖
- 傷の舐め合いをする
- 勉強をしない
すべてに該当している・一部に該当している人がいるかもしれません。もちろん、私の主観的な話なので、これが絶対ではないかもしれませんが、少なくとも私が見てきた人たちにはこのような傾向がありました。
たまたま共通していたのではないと思うので、このような傾向があるのは確かなのではと思っています。
総括して言えることは、金銭面的に豊かになれない人は、時間・お金・知識への投資への意識が低いことが挙げられると思います。
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p.s
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